60周年ということで、第一弾の掲示板に続き、ブログを再開したのですが、

 

いかんせん文章に自信がないので、何か勉強なり参考になることでもないかと模索していたら

 

スマニュー(スマホのアプリ、SmartNews)で「眠れない夜に読む、ポジティブになれるおすすめエッセイ5選」なる記事があって

 

その中から「Blue Hawaii」燃え殻(いまだに、吸い殻とか亡骸とかが口をついて出てきてしまいます)を読んでみました。斉藤和義さんとか、ミュージシャンにも人気があるらしいです。

 

 

面白かったです。クスッと笑えたり、ほんわかした雰囲気の中に、毒っけのある言葉が出てきたり。目線が弱者寄りで温かさと切なさが伝わってきます。

 

これ本当の話?っと思うような、偶然なのか奇跡なのか、そういう出会いがあったりして。事実は小説よりも奇なりなんでしょうか。

 

 

まぁ~エッセイの定義は「「essay」とは、「論文」「作文」「随筆」「評論」などある程度の文章量が内包されている書物を幅広く指し示すための英語表現である」

 

らしいので、ノンフィクションでなければだめということではないみたいですが。

 

 

それで、著者の燃え殻さんに興味を持ち、パーソナリティを務めているラジオもタイムフリーで聴いてみると、BEFORE DAWN | J-WAVE 81.3 FM https://www.j-wave.co.jp/original/beforedawn/

 

 

人柄もほのぼのとした、安心感があるような方に思えました。だからか、暗い人生相談も多いらしいです。

 

 

さらにタイムリーなことに、私がいつも愛聴しているラジオ番組。吉岡里帆さんの

 

UR LIFESTYLE COLLEGE : J-WAVE 81.3 FM RADIO https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/

 

にゲスト出演するとのことで、そちらも聴いてみました。

 

 

ちなみに私は吉岡里帆さんの容姿(素敵ですけど)、演技(たくさん出演されているので、お上手だとは思いますが、一回も拝見したことがありません)が好きで聴いているわけではなく、たまたま聴いたこのラジオから伝わってきた、吉岡さんの聞く力、話す力、感受性などに惹かれて聴くようになりました。

 

 

このときに燃え殻さんの言葉でめちゃ共感したのが、一回は全力で逃げてみろ的な言葉でした。

 

 

私の今までの人生も、結構逃げてきたので。それでも幸せになれましたから、私もおすすめです。

 

 

燃え殻さんとは年代も同じこともあるのか、共感できるところが多く、また他の作品も読みたいと思い、さっそく図書館で借りてきました。エッセイという文体もよ読みやすく楽しいので、他の作家さんのも借りてみました。

 

 

私もこのブログが読者の方に少しでもお役に立てたり、ほっこりしていただいたりできたら嬉しいです。