燃え殻さんがナビゲーターをつとめる、J-waveの番組、「Before Down」の「真夜中の読書倶楽部」で紹介されていて、面白そうだったので、読んでみました😊
面白かったです🤣
「西さん」⁉️「加奈子さん」⁉️これは1話目を読んでいただければわかるのですが、
「自意識」のエピソードです。他の話にも、この「自意識」が出てきます。
自意識って、面倒臭いですよね💦だいたい過剰ですし。
だけど、他人の自意識過剰エピソードは面白いですね🤭
当の本人はそれどころじゃないですよね。
自分に思いっきり意識が向いているのですから。
私も過剰な時期がありましたよ。
今に思えば、あの時、過剰でなければ、もっと楽だっただろうなとか、あの時フラれなかっただろうなとか💦
だけど自意識って、年齢とともに減っていく感じがするんですよね。
自意識不足って聞いたことないですが。
だけど、無くならない感じがします💦
西さんの関西弁がまたいいのです👍
きれいな日本語の文章に突然現れる関西弁。ずるいですよね、関西弁って。まず、そのギャップにやられますもん。
いきなり西さんの本音が出てきたようにも感じられますし、笑ちゃったりしますしね😂急に親近感が湧いたり。重宝できそうですもん。
そういう私も、子どもたちが通っていた雑司が谷保育園で、二年間、週に一回だけ、絵本の読み聞かせをやらせていただいていたのですが、そのときに全部関西弁の絵本を読んだんですね。
そうしたら保育園の先生から、
「関西のご出身なんですか?」なんて言われたことがありました✌️
私なんかは漫才ブームで関西弁に馴染んでて親近感ありありなのです💫
関西弁、羨ましいです😄
また、加奈子さんの感受性が素敵です💫
とてもささやかなことにも落涙する加奈子さん😢
しかも号泣してしまうことも🥶
隣りにいたら少し引いてしまうかもしれませんが😅
その繊細さが魅力的です。
エッセイは友達の日記を覗いているような感覚でしょうか。
私は自慢じゃないですけど、女友達というものがいません。若いときから💦
それこそ自意識の問題だと思いますが。
ですので、なんだか女友達の本音の話を聞いているような感じになります。
そんな西加奈子さんのエッセイは、今のところこの本だけみたいです。
新しいエッセイが出たらまた読もうと思わせてくれる方です。
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